アメリカにおいても日本同様、ウェブマーケティングの重要性が高まっています。先日のITの仕事に関する記事でご紹介したITのお仕事と近いものがありますが、どちらかと言うとマーケティングよりのお仕事となります。ウェブマーケティングとは一口に言うと、ウェブを中心に行われるマーケティングで、ウェブサイトやウェブサービスを利用して行われます。ウェブマーケティングの仕事はマーケティングの知識とウェブの知識が要求されます。まず、マーケティングとは簡単に言うと、顧客が求める商品やサービスを調査に基づきつくり上げ、その商品やサービスの情報を顧客に知らせ、顧客を獲得していく一連の流れを指します。ウェブマーケティングではその一連の活動をウェブを中心に行います。   ウェブマーケティングにはインターネットの技術の功績が大きいですが、インターネットが普及したのはそれほど昔の話ではなく、1990年代前半に世界中に広がっています。その後インターネットの普及に伴い、ホームページ作成、ネットでの販売などが急速に活発になりました。またその頃から、個人のパソコンの所有率も飛躍的に向上し、インターネットを利用する人が増加しました。そして、2000年以降にはグーグルの検索が広まり、検索の結果でウェブサイトがより上位に、多く露出されるために行う取り組みであるSEO（Search Engine Optimization)対策が企業の間では活発になりました。   その後、ツイッターやフェースブックなどのソーシャルメディアが人気を集め、こうしたソーシャルメディアをビジネスに活かすなどの企業のマーケティング活動も増えてきました。並行して、ウェブのリスティング広告やバナー広告、メルマガなどを広告予算としてしっかり確保する企業も増えてきました。その後、スマホが世の中に定着するようになってからは、スマホにフォーカスしたウェブマーケティングも注目されるようになりました。最近のウェブマーケティングの施策としては、SEO、リスティング広告、アドネットワーク広告、アフィリエイト広告、SNS広告、メールマーケティング、リターゲティング広告など数多くの施策があり、複雑になってきています。さらに今後も新しい技術や手法が開発されていく分野の一つと言えるでしょう。   最新ウェブマーケティング、ウェブ関連の求人案件のご紹介 それでは実際にクイックUSAで取り扱っている最新のウェブマーケティング、ウェブ関連の求人案件をご紹介していきます。興味のある求人などありましたら、是非アプライをお願いします。ご紹介が可能であれば担当者より折り返し連絡させていただきます。詳細については下記まで是非お問い合わせください。   QUICK USA, Inc. (Los Angeles) E-mail…