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新しい「働く」をデザイン – オフィス再開に向けて – 1.迫るオフィス再開への動き テック企業大手のAppleやGoogle、Microsoftなどは、今後の社員の働き方について、週1~3日程度の出社とリモートワークを併用した、「ハイブリットワーク」を採用することを発表しています。 一方で、約26万人の社員を抱える米銀ウェルズ・ファーゴは9月開始予定のオフィス復帰計画を準備しており、リモートワークを続けてきた社員のオフィス復帰を9月7日から開始し、このプロセスを10月いっぱい続けるとしています。 皆さまの多くも、今後のオフィス再開に向ける動きをすでに進めている、もしくは検討しているのではないでしょうか。 2.オフィス再開に向けた適切なアプローチとは? いざオフィスの再開と言っても、コロナ前のような勤務体系に完全に戻すことは難しいのでは、と感じている方が多いのではないでしょうか。そうした中、今求められることは、「オフィス再開に向けた適切なアプローチ」です。それを実現するためのアプローチの1つとして、以下のような流れが考えられると思います。 …