
留学は人生の中で生涯忘れられない貴重な体験の一つになることでしょう。
このコーナーは、アメリカ留学を通じて得た様々な体験や感想を日本人留学生の皆様に伺うコーナーです。
楽しかった事や辛かった事など、海外生活や学生生活を通じて学んだことを写真を交えてお話していただいています。
写真中央が小池さん。お友達とご一緒に撮影して頂きました
[第1回]
小池有さん
留学されている大学:Harrisburg Area Community College
https://www.hacc.edu/
小池さんが留学している学校について教えてください。
ペンシルバニア州ハリスバーグにある「Harrisburg Area Community College」でツーリズム&トラベルを勉強しています。「Harrisburg Area Community College」は1964年に設立された歴史ある学校で、ペンシルバニア州で最初にできたコミュニティカレッジだそうです。私が通っているキャンパスはハリスバーグにありますが、専攻によっては別の場所でのキャンパスになります。ハリスバーグはペンシルバニア州の州都で工業都市ですが、キャンパス内は自然が多くとても癒されます。







よくその前に置いてあるテーブルに座って友達と過ごしています。



どのようにして、留学先を選びましたか?
大学3年生の時に西海岸のカリフォルニア大学に留学しました。そんなこともあり、今回留学先を決めるにあたっては、東海岸の学校に行こうと決めていました。本当はニューヨークの学校に行きたかったのですが、予算の関係から周辺のコミュニティカレッジを探しました。それから、専攻はトラベル・ツーリズムにしようと決めていたので、主に「STUDY IN THE USA」(studyusa.com) というウェブサイトを利用し、専攻や学校の場所などを絞って検索しました。また、私はESLを受けずにTOEFLのスコアで入学を認めてもらえる学校に行きたかったので、トラベル・ツーリズム学科のある学校に直接E-mailなどで連絡をとり情報収集をした結果、このHarrisburg Area Community Collegeを選びました。
学校生活について教えてください。
私の専攻は留学生が少なく、クラスで私一人だけでした。言語の面で大変でしたが、逆に何でも英語でコミュニケーションを取らないとならなかったので、自分のためには良かったと思います。入学当時はアメリカ人の学生達と上手く馴染めませんでしたが、2セメスターくらいからは友人もできるようになりました。専攻が旅行なので、海外、異文化に興味を持つ人が多く、また、私が参加しているということもあり、日本の文化にも興味をもってくれました。ある時クラスのみんなに日本の料理を持っていき食べてもらいました。手作りのちらし寿司、市販の納豆や梅干しです。ちらし寿司は好評でしたが、納豆や梅干しは苦手な人が多かったです。また、日本のチョコレートやお煎餅などももって行きました。残念ながらお煎餅は不評でしたが、チョコレートはみな美味しいと言って食べてくれました。
キャンパスの中で、お気に入りの場所を教えてください。
クラスメートに教えてもらったのですが、屋外にあるテラスです。ランチを食べたり、友人とのおしゃべりには心地よい場所です。そのテラスはリスが走り周り自然に囲まれた「ローズガーデン」と呼ばれ、四季とりどりの花が咲きとても綺麗な場所です。



学校以外ではどのようなことをしていますか?
旅行が好きなので、休みを利用してフィラデルフィア、アトランティックシティー、ナイヤガラの滝、ニューヨーク、ワシントンDC等に出かけました。お勧めの場所はハリスバーグの隣町、ハーシーという町です。あの有名なチョコレートメーカーのハーシー社がある街です。街に入った途端、芝生の上に大きく書かれた「WELCOME TO HERSHEY」のサインが目に飛び込んできます。緑が多く街並みがとてもきれいな所です。またこの街には「Hershey’s Chocolate World」というアミューズメント施設があります。施設内にはライドに乗って、チョコレートの製造過程を映像で鑑賞できるアトラクションもあり、とても楽しいところでお勧めです。


留学を通じて学業以外で学んだことは何ですか?
今回の留学を通じて一番学んだことは、「言うべき時には言うべきことをはっきり言う」ということです。アメリカは皆、自己主張をする国です。そんな中、初めは何か辛いことを言われても自分の気持ちや意見を言えずに誤解を招き、後悔したことが何度もありました。特に学校では、英語ができて文法が正しくても、発音やアクセント等些細な違いで理解されないことがあります。私は当初、先生とのコミュニケーションが上手くいかずに誤解が生じ、辛いことを言われ、悩んだ時期がありました。しかし、このままでは前に進めないと思い、先生の誤解を解くため授業ではそれまで以上に質問を沢山し、良い成績を取るために努力しました。そのかいもあり、セメスターが終わる頃には先生との誤解もとけ、関係も良くなりました。相手が理解してくれるのを黙って待っているだけでは、何も始まらない。言うべき時には正直に自分の気持ちを相手に伝える。そうすることにより、お互いに理解しあえるのだと思います。
卒業後はどのような仕事に就きたいですか?
卒業後はアメリカでツアーオペレーターやリザベーションエージェントなどになれたら嬉しいです。私が旅行業に興味を持ったのは、大学三年生での留学中に行ったラスベガスへの旅行で、現地を案内してくださったツアーオペレーターさんとの出会いがきっかけです。その方のお話を聞いて、私も旅する人を笑顔に出来るようなオペレーターになりたいと思ったのです。それから、アメリカで旅行業に携わるお仕事をするにはどうしたらいいのか、色々な方のお話しを伺い、ネットで情報を集め、再度アメリカへ留学することを決めました。いつも応援してくれている両親や周りの方々に感謝し、夢を叶えるために頑張ります。
〔取材・文〕
QUICK USA, Inc.
菰田久美子
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