なぜ、あなたは転職活動に自信がもてないのか？

「これができますと胸をはって言えることがありません。。。」

「英語で仕事ができる自信がありません。。。」

「面接でうまく答えられるか不安で自信がないです。。。」

アメリカで転職をしたいけれど、自信が持てず一歩が踏み出せない。

そんな悩みを抱えている人は少なくありません。本当はすぐにでもアメリカで転職をしたいのに、自信のなさが克服できず何か月も何もしないで無駄な時間を過ごしていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

自信のないことは決して悪いことばかりではありません。自信のない方は自分の短所や弱いところを補おうと努力しようとします。また、物事を慎重に進めようとするためリサーチや準備を入念に行う傾向があります。ただし、自信のなさは表情や態度に表れることもありますので、採用面接などでマイナスの印象を与えてしまうリスクもあります。そこで今回は、どうしたらアメリカでの転職活動で自信を持てるようになれるか、克服法について考えてみました。

自信が持てない理由を考えてみましょう

自信が持てないというのは本人にとってはとても辛いことです。単に自信がないといっても、その理由は人それぞれです。まずはご自身の「自信が持てない理由」について考えてみましょう。

・マイナス思考である

マイナス思考の人は、自己評価が低く自分のできない事や過去の失敗など、物事の悪い面ばかりに目がいきがちです。アメリカでの就職や転職という人生での大きなチャレンジに対して、「うまくいくはずがない」「どうせまた失敗する」「だめに決まっている」などチャレンジする前から自分の未来に関してもマイナス評価をしてしまい、せっかくのチャンスを自ら遠ざけてしまうことがあります。

・経歴やスキルのコンプレックスがある

「学歴がない」「業務経験がない」「スキルや資格がない」など、学歴やキャリアのコンプレックスから自信が持てない方も多いかと思います。このような方は、自分の周りには優秀な人ばかりいるなど、他者との関わりや比較の中で自信を喪失する傾向があります。また、アメリカに来たばかりの方は英語のスキルに大きな不安を抱えている方もいらっしゃるようです。

・あがりやすく緊張しやすい

転職活動で最大の山場が面接です。面接が合否を決める場と思うと極端に緊張してしまう人も多いようです。「面接官にどう思われるのか」「質問にうまく答えられるか」と考えただけで面接に対する自信が持てなくなり、一歩踏み出せない方もいらっしゃるようです。

自信のなさを改善する方法

アメリカでの転職活動に自信が持てない原因について理解ができたら、それらを克服する方法について考えましょう。

・念入りな「準備」をする

何事も事前の準備は成功のもとです。レジュメのブラッシュアップ、企業リサーチ、面接への準備など、準備をすればするほど安心感は高まります。レジュメに自信が持てなければ、有料の添削サービスを利用することで、レジュメを見違えるようにアップグレードすることも可能です。また、面接に自信のない方はインターネットや本などで面接でよく聞かれる質問について研究し、答えを準備しておけば当日落ち着いて面接を受けることができるでしょう。面接でよく聞かれる質問についての記事も下記にご紹介しておきますので、是非参考にしてみてください。

【おすすめ参考記事】

面接官のホンネ教えます。―面接攻略法―面接にTake１は無い<NG集とOK例＞

プロが伝授！失敗から学ぶアメリカでの採用面接での成功の秘訣

アメリカでの転職・就職の面接でよく聞かれる質問ってどんな内容？

・スキルの棚卸をする

アメリカで転職をする際に、すんなり転職が決まる方とそうでない方がいらっしゃいます。両者の大きな違いの一つが、自分の能力や強みを正確に把握できているか否かです。転職の際に大事なことは、自分の強みやスキルと企業が求めているものが合えば合うほど採用への確率が高くなります。マイナス思考に陥りがちの方は、ご自身の能力やスキル、強みについての可視化を行ってみてください。

【棚卸ですること】

・携わってきた仕事の経験（どんなことをどのように行ったか）を書き出します。

・あなた自身の長所を書き出します。

・これまでの成功体験を書き出します。

・Wordやエクセル、CADなど、使えるツールを書き出します。

・学んだり、業務で使ったことのある技術を書き出します。

・取得した資格を書き出します。

・コミュニケーション力やプレゼン力などのポータブルスキルを書き出します。

・完璧を目指さない

自信を持てない方の一つの傾向として、完璧主義というものがあります。なんでも完璧にしなければいけないと思う人は、失敗を極端に怖がるため就職や転職活動に対して自信喪失になりがちです。そのような方は、「100点満点」を目指さず、70点、80点の合格点を取ればいいと気楽に考えましょう。自分のできる範囲で頑張ればよいと考えれば緊張感もほぐれてくるでしょう。

・第三者に相談する

自己評価が厳しくなりがちな方は、第三者に相談してみるというのもよいでしょう。友人でもよいですし、クイックUSAのような人材会社のリクルーターのキャリアコンサルティングを受け、他己分析をしてもらうと自分では見えなかった自身の良さやスキルなどを発見するきっかけになるかもしれません。「これはできないけれど、違うことはできる」「全部はできないけれど、経験はある」など、自分では気づかなかったアピールポイントを見つけることで自信をつけていきましょう。

【おすすめ参考記事】

アメリカ就職、転職活動の最重要事項！【自己分析と他己分析】Part1

アメリカ就職、転職活動の最重要事項！【自己分析と他己分析】Part2

・スキルの習得

経験やスキルに自信の持てない方は、悩んでいる時間をスキルの習得の時間にあてましょう。興味のある分野や将来役立ちそうなセミナーに参加したり、スキルや技術の講座を受けるなどして、新しいことに挑戦してみてください。「これができます」と言えるようになれば、自ずと自信につながります。英語に自信のない方は、まずは自分の英語力のレベルに合った仕事を選び、徐々にアメリカでの仕事に慣れていかれることをおすすめします。アメリカで仕事をする上で、やはりある程度の英語力は必要です。将来なりたい自分や、やりたい仕事がある場合、ポジションによってはビジネスレベルでの英語でのコミュニケーションが求められてきますので、勉強を継続されてください。

・成功のイメージを膨らませる

成功した時のイメージを膨らませておくことも効果的です。バリバリと仕事をされてきた方はキャリアに空白ができることに大きな不安に覚えます。アメリカで仕事をする自分の姿を想像することで、夢を膨らませましょう。また在職中の方はよりよい生活やもっとやりがいの持てる仕事に就いた時の自分を想像してみてください。自分が転職に成功した時のことを思い浮かべることによって自信ややる気を創出します。

・失敗を恐れず挑戦する

挑戦する前から諦めてしまったら何も始まりません。「習うより慣れろ」という諺がある通り、転職活動も人に教えられるよりも、経験を重ねた方が身につきます。もしも失敗したら、「なぜ失敗したのか」「どうしたらうまくいったか」などを考えて同じ過ちは繰り返さない。失敗を次のチャンスに生かように心がけましょう。

まとめ

生まれ持った気質を変えることはなかなか難しいことですが、自分に自信の持てない人に一番大切なのは、自分が「価値のある人」だと認識することです。転職活動は人生において大きな転換期です。自分や自分の人生と真面目に向き合うチャンスでもあります。新たな世界に踏み出すという決断は、大きなものかと思いますが、自分を成長させる良い機会と捉え、前向きに次のステップへとつなげていきましょう。

★★クイックUSAにレジュメのご登録がまだの方は、今すぐご登録ください！★★

クイックUSAでは、ご登録者の方に対して無料のキャリアカウンセリングを実施しています。

★★Emailにてレジュメを送るだけで登録完了のエクスプレス登録もご利用いただけます！★★

アメリカで現在お仕事をされている方、OPTや学生の方など、現在アメリカに住んでいらっしゃる方へ

アメリカでのご転職・就職で何かご質問がございましたら下記よりご連絡ください。

【アメリカでのご転職・就職をお考えの方へ】

★アメリカでのお仕事探し、就職・転職はクイックＵＳＡにお任せください。

弊社のサービスにご登録がお済みでない方は、まずは英文履歴書のご登録をお願いいたします。
www.919usa.comより、オンライン登録をしていただくか、
quick@919usa.comまでE-mailにて英文履歴書を添付ファイルにてお送りください。
折り返しご連絡させていただきます。

※クイックＵＳＡではニューヨークとロサンゼルスを拠点に全米で、留学生や社会人の求職者に対してアメリカでの就職・転職のお手伝いをしています。ご紹介しているお仕事は、金融、会計、ＩＴ、輸出入、人事、営業など多岐に渡ります。 雇用形態はお仕事をお探しの方のライフスタイルに合わせて、 フルタイムのお仕事とテンポラリーのポジションをご紹介。

クイックＵＳＡでは経験豊富なリクルーターが、求職者の皆様一人ひとりのご希望などを伺いアメリカでのキャリアプランを一緒に考えさせていただいています。 アメリカでお仕事をお探しであれば、アメリカ求人多数のクイックＵＳＡに是非ご登録ください！（無料）

【お問合せ】

QUICK USA, Inc.

[New York Office ]（Headquarters)
8 West 38th Street, Suite 802, New York, NY 10018
Email:quick@919usa.com
Phone: 212-692-0850

[Los Angeles Office ]
1995 W.190th Street, Suite 200 Torrance, CA 90504
Email:quickla@919usa.com
Phone: 310-323-9190

クイックUSAでは、LINE、Instagram、Facebook、Twitterでも情報発信をしています。是非、フォローお願いします。

【アメリカでのご採用をご検討中の企業様へ】

★採用でお困りなことはありませんか？

QUICK USA, Inc.では、アメリカでのご採用のお手伝いをしています。

フルタイム、パートタイム、派遣等、御社のご採用のお手伝いをさせていただきます。

お気軽にご連絡ください。

●クイックUSAでは人事・労務関連のご相談にも応じております。

クイックUSAではハンドブックの作成・見直し、ジョブディスクリプションの作成、セクハラ防止セミナーの開催など、

人事労務関連のご相談も承っております。内容、お見積りなど何でもお気軽に下記までご相談ください。

【お問合せ】

QUICK USA, Inc.

[New York Office ]（Headquarters)
8 West 38th Street, Suite 802, New York, NY 10018
Email:quick@919usa.com
Phone: 212-692-0850

[Los Angeles Office ]
1995 W.190th Street, Suite 200 Torrance, CA 90504
Email:quickla@919usa.com
Phone: 310-323-9190

●「アメリカの人事部」ニュースレターのお申込み

クイックUSAは「アメリカの人事部」を発足し、在米日系企業様向けにニュースレターを配信させていただいております。アメリカでビジネスを遂行していくために、必ず知っておかなければならない法律、人事・労務、ビザなどの最新ニュースを定期的にお届けしております。「アメリカの人事部」のニュースレターの受信をご希望の企業様は、下記までお気軽にお申し付けください。

「アメリカの人事部」のニュースレターお申込みご希望の方はお手数ですが、会社名、ご担当者様氏名、役職、電話番号、会社のご住所、E-mailアドレスを明記の上、下記E-mailアドレスまでご連絡くださいますようお願いいたします。

E-mail：info-usjinjibu@919usa.com